人形草子あやつり左近
週間少年ジャンプで1995年23号〜1996年1号まで連載された写楽麿原作、小畑健作画による推理漫画。人間国宝橘左衛門の孫で、文楽人形使いの橘左近と、彼の操る右近が数々の事件を解決していく。普段はおとなしい左近が、右近を操ることで、天才的な洞察力を発揮し、殺人事件のからくりを解き明かす。
約10年ぶりに読み直してみました。作画は「デスノート」の小畑健です。推理小説大好きの自分にとっては、ジャンプではあやつり左近、マガジンでは金田一少年の事件簿、サンデーでは名探偵コナンと、なんとも贅沢な時期があったのですが、惜しくも単行本4巻にて終了してしまいました。主人公の橘左近は、普段は口数も少なく頼りないのですが、ひとたび右近を操れば、おしゃべりな右近とのやりとりで、難事件に絡むからくりを見抜き、謎を解明してしまいます。探偵役とワトソン役がセットになっているところがなかなかおもしろい設定ですね。操り人形といえば我孫子武丸の人形シリーズ(講談社文庫)を思い出しますが、鞠小路鞠夫と右近の性格にも共通するものがあり、一人二役というより二人の人物が絶妙な掛け合いをするというのが両作品のみどころでしょうか。また何年後かに読み返してみようかと思っております。
おすすめは「信州百狐血雨地獄」(三巻)
「人形遣いは、人間遣い 腹話術は読心術
真似るのは声色だけでなく内なる声」
それにしても金田一少年の事件簿と命探偵コナンって終わりはくるのでしょうか・・・。
約10年ぶりに読み直してみました。作画は「デスノート」の小畑健です。推理小説大好きの自分にとっては、ジャンプではあやつり左近、マガジンでは金田一少年の事件簿、サンデーでは名探偵コナンと、なんとも贅沢な時期があったのですが、惜しくも単行本4巻にて終了してしまいました。主人公の橘左近は、普段は口数も少なく頼りないのですが、ひとたび右近を操れば、おしゃべりな右近とのやりとりで、難事件に絡むからくりを見抜き、謎を解明してしまいます。探偵役とワトソン役がセットになっているところがなかなかおもしろい設定ですね。操り人形といえば我孫子武丸の人形シリーズ(講談社文庫)を思い出しますが、鞠小路鞠夫と右近の性格にも共通するものがあり、一人二役というより二人の人物が絶妙な掛け合いをするというのが両作品のみどころでしょうか。また何年後かに読み返してみようかと思っております。
おすすめは「信州百狐血雨地獄」(三巻)
「人形遣いは、人間遣い 腹話術は読心術
真似るのは声色だけでなく内なる声」
それにしても金田一少年の事件簿と命探偵コナンって終わりはくるのでしょうか・・・。

